機能ゲノム科学研究室
斯琴さん、山口涼香さんが博士前期課程の学生として配属されました。
中田賢一さんが修士(理学)の学位を取得しました。
髙橋 葉月 客員准教授らの国際共同研究グループの論文がNature Communicationsに発表されました。
髙橋 葉月 客員准教授らの国際共同研究グループの論文がNatureに発表されました。
髙橋葉月大学院客員准教授が着任されました。
信定知江大学院客員助教が着任されました。
池内香菜子さん、伊藤晴香さん、早川圭さんが博士前期課程の学生として配属されました。
鈴木貴紘大学院客員准教授が2023年3月31日をもって離職しました。今後は 生命医科学研究センター細胞機能変換技術研究チーム 客員主管研究員としてご活躍されます。
粕川雄也大学院客員教授が着任されました。
中田賢一さんが博士前期課程の学生として配属されました。
鈴木貴紘大学院客員准教授、田中優希(博士後期課程)らの研究チームの論文がChromosome Researchに発表されました。
鈴木貴紘大学院客員准教授が参加する九州大学吉野剛史助教・林克彦教授らの共同研究グループの論文がScienceに発表されました。
丸山梨乃さんが博士後期課程の学生として配属されました。
カルニンチ大学院客員教授が2021年3月31日をもって離職しました。今後は 理研IMS副センター長および Human technopole Genomics Research Center (Mirano, Italy)のHeadとしてご活躍されます。
博士後期課程土岐直子さんが博士(理学)の学位を取得しました。
博士後期課程土岐直子さん、高橋葉月大学院客員研究員、カルニンチ・ピエロ大学院客員教授らの共同研究グループの論文がNucleic Acids Researchに発表されました。
鈴木貴紘大学院客員准教授と生命医科学研究科小川教授らの共同研究グループの論文がData in Briefに発表されました。
博士後期課程土岐直子さん、高橋葉月大学院客員研究員、カルニンチ・ピエロ大学院客員教授らの共同研究グループの論文がFEBS Letterに発表されました。
我々の目指すもの
生物を分子レベルで知り・操作する
ヒトの300種類以上ある細胞はすべて同じ遺伝情報を持っているにも関わらず、それぞれ違った働きをしています。この機能の違いは、それぞれの細胞でどの遺伝子がどの程度働くかによって決められています。我々の研究室では、大量の遺伝子を網羅的に解析するトランスクリプトーム解析中心に、革新的な実験技術・解析技術を開発し、新たな生物現象を明らかにしてきました。これらの独自技術や独創的な発見をさらに発展させるとともに、疾患発症のメカニズムの解明や新たな治療法の開発など医療への応用を目指しています。
研究環境
最先端のゲノム科学
私たちの研究室は理化学研究所(理研)の客員研究室です。(生命医科学研究センター (IMS); 生命医科学大容量データ技術研究チーム (粕川, 信定)、トランスクリプトーム研究チーム(高橋) )。我々のグループは、理化学研究所ゲノム科学総合研究センター・遺伝子構造機能研究グループ、オミックス基盤研究領域、ライフサイエンス技術基盤研究センター・機能ゲノム解析部門の流れを汲み、20年以上世界のトランスクリプトーム研究・遺伝子発現制御研究をリードして来ました。さらに、国際コンソーシアムFANTOM(nctional ANnoTation Of Mammalian)を主催し、多くの学術的価値の高い研究成果を発表してきました。
実験とバイオインフォマティクス
研究は次世代シーケンサーを駆使したオミックス解析を基盤に、分子生物学、細胞生物学を組み合わせることで様々な生物現象を解明しています。実験には、iPS細胞やゲノム編集など最先端の技術を積極的に取り入れています。また、新たな知見を得るために、次世代シーケンサー解析技術、大型コンピューターを使いこなす生命情報解析技術、遺伝子活性を人為的に操作するエピジェネティック変更技術等の技術開発も行っています。
国際的な環境
理研の我々のグループは多くの外国人が在籍し、日常的に英語の飛び交う国際的でフレンドリーな雰囲気です。
スカラーシップ
博士前期後期課程対象
博士後期課程対象