開催予定プログラムと開催日
申し込み受付開始は4月8日です。
各講座定員は10名程度です。
各講座定員は10名程度です。
【開催日】 6月1日(土)13:00~17:00

(1)体験!ドラッグ・ディスカバリーと 核磁気共鳴分光法(NMR)の力
私達の身体の働きを担っている最も重要な分子はタンパク質です。高度な生体部品ともいえるこの巨大部品の異常が種々の疾患の原因となっています。本企画では、NMRという装置が、いかにして目に見えないタンパク質の形を解きほぐすのか、そして、その情報をもとに、いかにして、そのタンパク質とぴったり結合できる薬剤候補化合物を設計するのかについて、体験学習していただきます。
【担当研究室】
構造エピゲノム科学研究室
機能構造科学研究室
【担当研究室】
構造エピゲノム科学研究室
機能構造科学研究室


【開催日】 6月8日(土) 13:00~17:00


(5)からだに役立つ脂肪酸、 EPAやDHAなどを 質量分析計で解析してみよう!
私達の身体を作る分子としては、タンパク質だけではなく、水に溶けにくい脂質成分も非常に重要です。実際、魚などに多く含まれる DHAやEPAなどの脂肪酸を摂取すると、「頭がよくなる」という話を聞いたことがあると思います。本企画では、魚や牛肉から実際に脂質成分の抽出をしていただきます。 また、最新の質量分析システムでこれらの脂肪酸の質の違いを見分ける技術を体験していただき、脂肪酸とは何か?について学んでいただきます。
【担当研究室】
代謝エピゲノム科学研究室
【担当研究室】
代謝エピゲノム科学研究室