生命医科学研究科
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開催予定プログラムと開催日

開催予定プログラムと開催日

申し込み受付開始は4月8日です。

各講座定員は10名程度です。

【開催日】  6月1日(土)13:00~17:00

(1)体験!ドラッグ・ディスカバリーと 核磁気共鳴分光法(NMR)の力

私達の身体の働きを担っている最も重要な分子はタンパク質です。高度な生体部品ともいえるこの巨大部品の異常が種々の疾患の原因となっています。本企画では、NMRという装置が、いかにして目に見えないタンパク質の形を解きほぐすのか、そして、その情報をもとに、いかにして、そのタンパク質とぴったり結合できる薬剤候補化合物を設計するのかについて、体験学習していただきます。


【担当研究室】
 構造エピゲノム科学研究室
 機能構造科学研究室 

(2)からだの中で働くナノマシーン! タンパク質の形を見てみよう!

 私たちのからだの中では、タンパク質は精巧な機械(ナノマシン)のように働きます。ナノマシンであるタンパク質は、筋肉を動かしたり、食べ物を消化したり、光を感じたり、私たちが生きていくために必要な機能を担います。本企画では、X線結晶解析という実験技術を体験することで、原子が連なって出来上がったタンパク質の形を観察するとともに、その精巧な働きについて学んでいただきます。

【担当研究室】
 構造生物学研究室

(3)腸内細菌と免疫組織を観察しよう!

こちらは、対象のスケールがグッと大きくなった実験です。私達の腸は、外部から侵入する病原菌に戦いつつ、常在細菌とは共存し、腸内環境を整えています。これを可能にしているのが腸内の粘膜免疫系です。本企画では、腸内で共存する細菌たち(腸内細菌叢)をグラム染色して観察していただきます。また、腸の免疫応答誘導組織(パイエル板)の顕微鏡観察も行い、粘膜免疫系とは何か、を実感していただきます。


【担当研究室】
 免疫生物学研究室

【開催日】  6月8日(土) 13:00~17:00

(4)タンパク質のシミュレーション最前線:スパコンを使ってみよう!

 巨大分子、タンパク質の形を調べる、もう一つの方法を学びます。ここでは、タンパク質分子やそれが溶けている水分子などに含まれる膨大な数の原子の間で働く力を、スーパーコンピューターを使って計算(シミュレーション)していただきます。さらに、私達の身体の中で起こっているであろう、タンパク質分子の複雑な動きを予測し、三次元グラフィックスで再現する過程も体験していただきます。


【担当研究室】 
 生命情報科学研究室

(5)からだに役立つ脂肪酸、 EPAやDHAなどを 質量分析計で解析してみよう!

 私達の身体を作る分子としては、タンパク質だけではなく、水に溶けにくい脂質成分も非常に重要です。実際、魚などに多く含まれる DHAやEPAなどの脂肪酸を摂取すると、「頭がよくなる」という話を聞いたことがあると思います。本企画では、魚や牛肉から実際に脂質成分の抽出をしていただきます。 また、最新の質量分析システムでこれらの脂肪酸の質の違いを見分ける技術を体験していただき、脂肪酸とは何か?について学んでいただきます。


【担当研究室】
 代謝エピゲノム科学研究室

申し込み

 申し込み受付開始は 4/8(月)です。

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