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■ 2024年3月
✍ 【研究】 日本薬学会第144年会(横浜)で保科君が口頭発表します。
✍ 【研究】 日本薬学会第144年会(横浜)で川崎先生が講演します。

■ 2024年1月
✍【研究】 大橋さんの論文がThe Journal of Biochemistry誌に掲載されました!医学研究科市川靖史先生のグループとの共同研究です。

■ 2023年12月
【研究・受賞】Glyco TOKYO 2023(慶大)で向君と保科君がポスター賞を受賞しました。
✍ 【研究】Glyco TOKYO 2023(慶大)で向君、保科君、高下君がポスター発表しました。

2023年10月
【研究】第96回日本生化学会大会(福岡)で向君、保科君、勝野さん、高下君がポスター発表しました。
✍ 【研究】第96回日本生化学会大会(福岡)で高倉先生が講演しました。
✍ 【研究】共同研究者 京都大学 浅野雅秀先生の論文がFrontier in Immunology誌に掲載されました!プレスリリースはこちらです。

■2023年9月
✍ 【研究】第75回日本生物工学会大会(名古屋)で川崎先生が講演しました。
✍ 【学生】大石君と久芳さんが研究室メンバーに加わりました。

■2023年8月
✍ 【研究】Asia-Oceania Mass Spectrometry Conference (AOMSC) 2023(韓国)で川崎先生が講演しました。

■2023年7月
✍ 【研究】第49回BMSコンファレンス(別府)で川崎先生が講演しました。
✍ 【研究】 共同研究者 福島県立医科大学 北爪しのぶ先生の論文がJournal of Biological Chemistry誌に掲載されました!

■2023年5月
✍ 【研究】第71回質量分析総合討論会(大阪)で向君が口頭発表、保科君がポスター発表しました。

■2023年4月
✍ 【学生】大橋さんと向君が博士後期課程(博士課程)に進学しました。
✍ 【学生】勝野さんと高下君が博士前期課程(修士課程)に進学しました。
✍ 【研究】 高倉先生と吉田さん(卒業生)、大橋さんの論文がMass spectrometry (Tokyo) 誌に掲載されました!
✍ 【研究】浦澤君(D2)と小泉君(卒業生)、木村君(卒業生)の論文がJournal of Proteome Research誌に掲載され、掲載号の表紙に選ばれました!

■2023年3月
✍ 【研究】日本薬学会第143年会(札幌)で河内さん、松嶋さん、西村さんが口頭発表、大橋先生と保科君がポスター発表しました。
✍ 【学生】松嶋さんと向君が博士前期課程(修士課程)を修了しました。
✍ 【学生】勝野さんと高下君が卒業しました。

■2023年2月
✍ 【研究】 高倉先生と大橋先生の論文がFrontier in Oncology誌に掲載されました!医学研究科市川靖史先生のグループとの共同研究です。

■2022年11月
✍ 【研究】第95回日本生化学会大会(名古屋)で大橋先生がポスター発表しました。

■2022年9月
✍ 【学生】三上さんが研究室メンバーに加わりました。
✍ 【研究・受賞】第12回レギュラトリーサイエンス学会学術大会(一橋大学)で清水さんが優秀口演者賞を受賞しました。
✍ 【研究】第12回レギュラトリーサイエンス学会学術大会(一橋大学)で清水さん(社会人)と浦澤君が口頭発表しました。

■2022年8月
✍ 【研究】日本プロテオーム学会2022年大会(北里大学)で浦澤君が口頭発表、松嶋さんと西村さんがポスター発表しました。
✍ 【研究】日本プロテオーム学会2022年大会(北里大学)で高倉先生がポスター発表しました。

■2022年6月
✍ 【研究】第18回日本臨床プロテオゲノミクス学会(都市センターホテル:ハイブリッド開催)で川崎先生が講演しました。
✍ 【研究】第70回質量分析総合討論会(福岡国際会議場)で浦澤君と西村さんがポスター発表しました。

■2022年4月
✍ 【学生】浦澤君と河内さんが博士後期課程(博士課程)に進学しました。
✍ 【学生】西村さんと保科君が博士前期課程(修士課程)に進学しました。

■2022年3月
✍ 【学生】浦澤君が博士前期課程(修士課程)を修了しました。
✍ 【学生】西村さんと保科君が卒業しました。

■2021年12月
✍ 【研究】第18回糖鎖科学コンソーシアムシンポジウム(オンライン)で高倉先生が講演しました。

■2021年10月
✍ 【研究】第40回日本糖質学会年会(鹿児島県民交流センター:ハイブリッド開催)で高倉先生が口頭発表、大橋先生と向君がポスター発表しました。
【研究・受賞】西村さんがGlycoTOKYO2021でポスター賞を受賞しました。
✍ 【研究】向君と西村さんがGlycoTOKYO2021(主催:東京糖鎖研究会)でポスター発表しました。

■2021年9月
✍ 【学生】勝野さんと高下君が研究室メンバーに加わりました。

■2021年7月
✍ 【研究】日本プロテオーム学会2021年大会(オンライン)で浦澤君が口頭発表しました

■2021年5月
✍ 【研究】第69回質量分析総合討論会で新保博士(味の素)と川崎先生が「生物由来物質・バイオ製品の質量分析の現状と展望」をオーガナイズしました。
✍ 【研究】第69回質量分析総合討論会で川崎先生、高倉先生が口頭発表、浦澤君と向君がポスター発表しました。

■2021年4月
✍ 【研究・その他】大橋先生が着任しました。
✍ 【学生】松嶋さんと向君が博士前期課程(修士課程)に進学しました。
✍ 【学生】河内さんが共同研究員として研究室メンバーに加わりました。

■2021年3月
【研究】 木村君(M2)、小泉君(卒業生)、浦澤君(M1)の論文がScientific Reports誌に掲載されました。
✍ 【研究】日本質量分析学会第155回関東談話会(D&I共催)「定量分析を知る」を開催しました(川崎先生:関東談話会世話人代表)。
✍ 【研究】次世代アニマルセルインダストリー研究部会 シンポジウム2021~動物細胞を用いた医薬品および再生医療等製品製造・品質管理の潮流において、
  川崎先生が「バイオ製品の品質管理戦略構築に向けて」について基調講演をしました。
✍ 【研究】レギュラトリーサイエンス エキスパート研修会バイオ医薬品の品質等に関する品質関連研修講座において、
  川崎先生が「バイオ医薬品の品質評価と管理の実際」について講演しました。
✍ 【学生】木村君が博士前期課程を修了しました。
✍ 【学生】向君が卒業しました。
✍ 【研究・その他】加藤先生が退職しました。

■2020年12月
✍ 【研究】質量分析学会第154回関東談話会・第28回北海道談話会、第17回中部談話会 (D&I共催)-バーチャルラボツアーを開催しました
  (川崎教授:関東談話会世話人代表)。

■2020年11月
✍ 【研究】第39回日本糖質学会で川崎先生、高倉先生、木村君、浦澤君が発表しました。
✍ 【研究】川崎ナナ、石井明子編集、バイオ医薬品の品質管理戦略第2版.2020年11月25日.株式会社じほう(東京).ISBN978-4-8407-5232-9 C3047
  が発刊されました。

■2020年10月
【研究】BioJapan2020に高倉先生と川崎先生が「糖鎖解析ハブ」を出展しました。

■2020年9月
✍ 【研究・その他】加藤先生が着任しました。
✍ 【研究】木村君と浦澤君が第93回日本生化学会大会で発表しました。

■2020年8月
✍ 【学生】西村さんと保科君が研究室に配属されました。

■2020年7月
✍ 【研究・その他】ホームページをリニューアルしました。

■2020年6月
✍ 【研究・その他】新型コロナウイルス感染拡大に伴い研究活動を自粛していましたが、研究活動を再開しました。

■2020年5月
✍ 【研究】木村君と浦澤君が第68回日本質量分析学会で発表しました。

■2020年4月
✍ 【研究・その他】高倉先生が着任しました。
✍ 【学生】浦澤君と宮﨑さんが大学院に進学しました。

■2020年3月
✍ 【学生】小泉君と佐藤君が博士前期課程を修了しました。
✍ 【学生】浦澤君と宮﨑さんが卒業しました。

■2019年12月
✍ 【研究・その他】太田先生が退職しました。

■2019年11月
✍ 【研究・受賞】木村君がGlycoTOKYO2019シンポジウムで優秀賞を受賞しました。

 

ご挨拶

創薬再生科学研究室 教授 川崎ナナ

生体内のタンパク質の多くは糖鎖修飾されています。糖鎖は、タンパク質の安定性や機能等と関係があることが知られています。しかし、糖鎖の構造は複雑で不均一性があるため、糖鎖の構造と機能の解析は容易ではありません。創薬再生科学研究室では、質量分析法などを用いて、糖タンパク質の糖鎖の構造や機能を明らかにする研究を行っています。

現在、抗体医薬品など様々な糖タンパク質がバイオ医薬品として開発されています。バイオ医薬品の有効性や安全性を確保するためには、糖鎖の構造と機能の理解は不可欠です。私たちは、バイオ医薬品の糖鎖の構造や、構造と安定性・機能との関係を明らかにすることで、バイオ医薬品開発に貢献しています。

また、近年、iPS細胞など細胞加工製品の開発が進んでいます。細胞に発現している糖タンパク質は、細胞加工製品の有効性や安全性に影響を及ぼします。しかし、細胞加工製品における糖タンパク質の分布や役割には、多くの不明な点が残されています。私たちは、細胞糖タンパク質解析(グライコプロテオミクス)を通じて、細胞加工製品の品質管理に必要な糖タンパク質を明らかにする研究をしています。

生体内の糖鎖は、がんなどの疾患によって変化することが知られています。私たちは、横浜市大医学研究科や病院と共同で、がん患者さんの血液や組織に含まれる糖タンパク質を解析することで、診断マーカーを開発する研究を行っています。

2021年4月 川崎ナナ

 

アクセス

〒230-0045 横浜市鶴見区末広町1-7-29

JR鶴見駅東口より鶴08系統「ふれーゆ行」(のりば8)乗車、理研・市大大学院前下車すぐ

 

お問い合わせ

横浜市立大学大学院 生命医科学研究科 創薬再生科学研究室

川崎 ナナ

E-mail: nana[at]yokohama-cu.ac.jp
*メールは[at]を@に変えて下さい

■ 大学院博士前期課程入学、社会人博士後期課程入学、および論文博士取得(バイオ医薬品のCMC関連など)にご関心のある方はご連絡ください。
■ 当研究室では、糖タンパク質の糖鎖解析、および細胞のグライコプロテオミクスなどの共同研究などを行っています。共同研究などにご興味のある方はご連絡ください。
  共同研究の例