生命医科学研究科生命医科学研究科
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研究科長の挨拶

研究科長の挨拶

生命医科学研究科長 朴 三用(教授)

  生命医科学研究科は、「生命医科学分野における世界的な研究拠点を目指す」ことを掲げて設置された、研究を第一のミッションとする研究科です。研究科の名称として掲げている「生命医科学」研究は、「生体分子の機能を立体構造から、原子・分子レベルで理解し、その理解に基づいて生体分子を薬剤などによって操作する。その操作を階層を越えて生命システムへの介入につなげる」ことを目指すものです。その介入の目的が、医科学と共有されるときに、「生命医科学」という医理連携分野が成立します。このような「生命医科学」を確立していくためには、生命科学と医科学の連携のみならず、物理学、化学、情報科学などの分野を幅広く取り入れた高度な生体系の計測・解析技術を開発していく必要があります。
 日本最大級の950MHzNMR装置、電子顕微鏡、X線回折装置、質量分析装置、スーパーコンピュータなど、ひとつの研究科としては世界的にトップレベルの研究環境を有し、これらの装置を活用した生体分子の構造生物学研究を推進しています。また、生命システムの解明を目指したゲノムの網羅的、動的解析、さらに膨大な生命情報をもとにした生命情報科学研究を行っています。
 鶴見キャンパスは理化学研究所横浜キャンパスと同一敷地内に位置し、理化学研究所、産業技術総合研究所、国立医薬品食品衛生研究所から、多くの研究者が客員教員として参加し、世界トップレベルの研究を背景にした若手研究者の育成を行っています。鶴見キャンパスには海外からの研究者の来訪も多く、国際色豊かな研究生活を送ることができます。



研究科概要