蛋白質精製用クロマトグラフィー
蛋白質の精製を行う際に使用。
遠心分離機
菌体回収時などに使用。
超遠心分析機(AUC)
サンプルに遠心力をかけ、溶質の濃度分布をリアルタイムで観測することができる。そこから分子の形状や会合体の形、分子量などが測定できる。
インキュベーターシェーカー
1台あたりに3 Lフラスコ6つ設置可能。大量培養時に使用する。
分光光度計
DNA、蛋白質の吸光度を1μL程度のサンプルで測定することができる。
DNAシーケンサー ※共同利用機器
シーケンスが読めるよ。
質量分析装置 ※共同利用機器
MALDI法により、生体高分子の質量を測定する。
等温滴定カロリメトリー(ITC) ※共同利用機器
結合反応時の熱変化を観察することで、結合強度などを測定する。
BIACORE ※共同利用機器
分子間の相互作用を観察し、結合・解離のスピードを測定することができる。
結晶化ロボット(モスキート)
蛋白質結晶化の条件検討を行う。
結晶化ロボット(ハイドラ)
動的光散乱法(DLS)
粒径を測定する。
X線発生装置
回折実験を行い、結晶のクオリティチェックやデータコレクションができる。
UV顕微鏡
得られた結晶が蛋白質であるかどうかを確認する。
結晶撮影装置
結晶化プレートを撮影し、結晶の成長を観察する。