生命医科学研究科生命医科学研究科

平成28年度バイオエキスパート研究体験シリーズ開催報告

平成28年度バイオエキスパート研究体験シリーズ

開催報告

体験会の様子
鶴見キャンパスには日本最大級の950MHzNMR装置をはじめとする最先端の研究機器が多くあり、世界的にもトップレベルの研究環境を誇っています。
バイオエキスパート研究体験シリーズは、学生や社会人の方々に鶴見キャンパスが有する最先端研究環境を「実際に目で見て」、「手で触れて」、「動かしてみる」ことを目的とした実習体験シリーズです。
今年度は5月28日~7月9日に各研究室が企画した計10回の実習プログラムを開催、延べ53名の方に参加いただきました。

体験会の様子(実際に見て触れて)
左の写真はX線回析装置で測定したデータをもとに、タンパク質のモデルを組み立てているところです。

《参加者アンケートより》
  • 解析の仕方、置き換えの仕方が分かりました。
  • 構造の組み立て操作、面白く行えました。
体験会の様子(スパコン)
右の写真は、タンパク質のシュミュレーションをスパコンを使って体験しています。

《参加者アンケートより》
  • スパコンの最新動向を知ることができた。
  • タンパク質の構造を画面で見たり振動を実感できて良かった。
体験会の様子(nmr)
左の写真はNMRによるドラッグ・ディスカバリーを説明しています。

《参加者アンケートより》
  • タンパク質と低分子化合物の相互作用をNMRを用いて測定するための手法を、実際に観察することができてとても印象的だった。
  • 実際に解析ソフトを扱ったりできて有意義でした。
体験会の様子(免疫)
右の写真は病原菌感染時の宿主腸管上皮細胞の免疫応答を遺伝子レベルで観察する実験の過程です。

《参加者アンケートより》
  • バイオの研究で実際に行われている実験を自分自身で体験させて頂き、とても貴重な経験でした。
  • 実際に神経細胞を見たり、作業できたのが良かった。

ほぼマンツーマンでスタッフがサポート

スタッフの様子
各プログラムでは教員や教員以外のサポートスタッフから細やかな指導を直接受けていただきました。
 また、少人数制のため、教授クラスの教員とのディスカッションなど、バイオエキスパート研究体験シリーズならではの魅力も味わって頂けました。

《参加者アンケートより》
  • 専門的な内容を広く門戸を開放してくれており、とてもありがたいと思った。スタッフの方々も親切に指導してくださいました。
  • 丁寧にご説明いただき、大変理解しやすかったです。一日楽しく過ごさせて頂きありがとうございました。

バイオエキスパート研究体験シリーズ 開催プログラム一覧

5月28日
  1. タンパク質のシュミレーション最前線:スパコンを使ってみよう
  2. 質量分析による脂肪酸の質の違い(リポクオリティ)の解析
6月6日
  1. できる、X線結晶構造解析入門~タンパク質の原子モデルを組み立てて、見てみよう!~
  2. 体験!NMR(核磁気共鳴分光法)によるドラッグ・ディスカバリー
6月11日
  1. 新しい薬剤開発のためのタンパク質X線結晶構造解析
  2. 質量分析法によるタンパク質の同定と構造解析
6月25日
  1. 転写-遺伝情報を取り出すしくみ-
  2. 腸管免疫と腸内細菌
7月9日
  1. 指紋認証のように食品と体の個性を捉える
  2. バクテリアを見てみよう!
※上記プログラムはすべて終了いたしました。 

たくさんの方のご参加ありがとうございました。次回もお楽しみに!

次回バイオエキスパート研究体験シリーズの開催日はまだ未定ですが、開催前にはホームページ等でご案内しますので、興味のある方はぜひ次回の体験シリーズにご参加ください。

問い合わせ先

教育推進課鶴見キャンパス担当
(鶴見キャンパス事務室)
住所:〒230-0045 横浜市鶴見区末広町1-7-29
電話:045-508-7202

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